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学名: Platerodrilus svetae ?
Platerodrilus svetae は、ホタルモドキ科(Lycidae)に属する非常に珍しい甲虫で、「トリロバイトビートル(Trilobite Beetle)」の一種として知られています。名前の由来は、雌が絶滅した三葉虫(トリロバイト)によく似た姿をしていることです。
基本情報
* 学名:Platerodrilus svetae
* 分類
* コウチュウ目(Coleoptera)
* ホタルモドキ科(Lycidae)
* Platerodrilus 属
* 分布:ボルネオ島北部(マレーシア・サバ州)、主にキナバル山やクロッカー山脈の標高1,500~2,000mの山地林。
特徴
* 雌は体長約7cmにもなる大型で、幼虫のような姿のまま成熟する「幼形成熟(ネオテニー)」を示します。
* 雄はわずか8~9mm程度と非常に小さく、一般的なホタルモドキのような姿をしています。
* 雌の背面には黒色の板状の節とオレンジ色の突起が並び、P. svetae を見分ける重要な特徴です。
生態
* 腐朽木や湿った森林内で生活します。
* 雌は腐った木や菌類、変形菌などを食べると考えられています。
* 飛べるのは雄だけで、雌は一生を地表付近で過ごします。
特筆すべき点
2009年に本種が記載された当初は雄しか知られていませんでした。その後、2018年に採集された終齢幼虫を飼育した結果、2022年に初めて雌が確認・記載され、雄と雌が同じ種であることが明らかになりました。これはトリロバイトビートル類の研究における重要な成果でした。
コレクター人気
Platerodrilus svetae は、
* 三葉虫を思わせる唯一無二の外見
* 雌雄で姿がまったく異なる極端な性的二形
* ボルネオ島の限られた地域に生息する希少性
から、世界中の昆虫愛好家や研究者の注目を集める種類です。特に大型の雌は「世界で最も奇妙な甲虫の一つ」と評されることもあります。
申し訳ありませんが輸送に伴うグレードダウン保証はございませんのでご了承願います。
サバ州産の画像標本を配送します。2025年5月に採取されております。私が計測したところ頭胴長53mmでした。
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レビュー
(50)
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